マレーシア留学のイメージが変わった!先輩が教えてくれた留学体験談

2023年春休みにNBLの学生2人がマレーシア留学を予定しており、先日、3年前にマレーシアに留学した先輩から話を聞いてみました。

▼話した人
2020年3月にNBLを卒業した先輩
▼聞いた人
英語キャリアコース1年生2名

 

マレーシア留学って?
北米やヨーロッパ、オセアニアと比べて日本に近く、安全で費用も抑えられるマレーシアへの留学は、コロナ前から注目されていました。大学で学位取得を目指したり、語学学校で英語を学びながら、日本と全く違うアジアの多民族社会を体験することができます。

 

 

話をしてくれた先輩は2年前にNBLを卒業し、今は人材派遣会社の総合職で活躍しています。仕事が終わったあと、ZOOMをつないで1時間、3年前を思い出しながら話をしてくれました。以下はその時のメモです。

 

▼留学してよかったこと
大人になって、留学経験を人に話せる。上司など上の人は海外経験ある人が多く、そういう人達と話しの共有ができる。
・授業はディスカッションが多くプレゼンテーションもある。人前で話すのに抵抗がなくなった。
・NBLの留学生と違い、むこうの人達は日本語が全く話せない。英語が鍛えられた。
海外へもっともっと興味を持つようになった。
・成長できた!

 

NBLが紹介しているのは首都クアラルンプール郊外にあるAPLCという学校。アジアパシフィック工科大学付属の語学学校で、大学進学を目指す勤勉な学生が多いです。

▼アドバイス
留学中のコミュニケーションは勢いが重要。それがあれば、英語下手でもなんとかなる。
・教室の中は空調効いているから羽織るものがあったほうがよい。
・週末にシンガポールまで小旅行ができる。
・トイレにトイレットペーパーはない(!)バッグに入れておくこと。
・化粧品からビーチサンダルまで、現地で調達すればいい。マレーシアの買い物は楽しい。
・スーツケースは大きめに。帰りにいっぱいになる。

▼マレーシア知識
・移動は配車サービスGrabが便利。
・蚊はいない(?)
・いろいろな国の食べ物が選べる。日本食も食べられる。

 

 

先輩から話を聞いた在校生の2人は、マレーシア留学のイメージが変わったようです。

実は(アジア圏にある)マレーシアって留学先という感じがしていなかったのですが、楽しい経験がたくさん出来そうだと思いました

高校の頃からオーストラリアやスイスなど、欧米の国への留学を考えていたのですが、マレーシアを選んで今日話を聞いて、とても楽しみになりました。

 

留学は楽しいことだけではなく大変なこともたくさんですが、きっと先輩のいう「絶対いい経験!」になるはずです。

 

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