或る逸烏(はぐれがらす)のキャンバス
タツヤです。
普段は東京ビジネス外語カレッジ(以下TBL)のデジタル・ビジネスコースで勉強をしています。
具体的にどんな勉強をしているかと言いますと、基礎的なマーケティングやPRをはじめとして、デジタルトランスフォーメーション(DX)化や4Gと5Gの互換性、あとはAIの公私運用方法の模索などをしています。
そもそもデジタルコンテンツ自体が非常に広義なので、上記のように抽象度の高い言葉で言い表すのが畢竟のところであります。
そんな抽象度の高い言葉でしか言い表せないこのデジタル・ビジネスコースを自分なりに紐解いていくべく、今こうして記事を書いております。
デジタルとは何なのか、デジタルを通してどう未来を創造するのか、あまり分かりやすさを意識せずにありのまま伝えていきます。
それにあたり、”皆さんから見た僕”と”僕から見た僕”の理解度に差がない方が読みやすいと思うので、今回の記事では自己紹介を少しばかり。
なぜデジタル・ビジネスコースに入学したのか
2000年埼玉県生まれなんですけれども、高校を卒業した後はアメリカのサンタモニカ大学でマーケティングとマネージメント/リーダーシップを専攻しまして、卒業&コロナの拡散と同時に日本に帰国したのが2020年のことです。
ちなみに高校はごく普通の県立高校に通っていただけで、よくいる大量生産型の学生でございました。
単身渡米した理由は単純に人と同じ道に進むのが嫌いだからということと、現地で最先端のビジネスを学びたかったからです。
結果的に最先端だったかどうかは別として、少なくともビジネスの基礎学習やマインド構築はできたような気がしています。
大学は実質1年ちょっとで卒業し、日本に帰って次は何をしようかと考えていたわけですが、日本のビジネスに足りないものは何かと考えた時に浮かんだのがデジタル化だったわけです。
そもそもデジタイズ、デジタライズ、デジタルトランスフォーメーションの3つを全てデジタル化と訳していることがデジタル後進国日本の最たる例です。
もちろんわたくしもデジタルというものを理解していない一人だったので、これは探究に及ぶことだと考えました。
あとはワクワクしたからでしょうか。
デジタルを作れる人間(いわゆる技術者)が不足しているというのはよく聞く話ですけれど、本質的にデジタルを生かせる人間というのも実は全くいないということに気がつきました。
それに、常に未来の動向を見据えるには充分な環境でして。
そんないくつかの理由が重なってTBLのデジタル・ビジネスコースに入りました。
アート思考の本質を捉える
そして今はと言いますと、TBLで勉強をしながら塾で英語を教えたり、スタートアップの準備をしたり、アート作品を作ったりしているわけでございます。
なのでマネタイズを不問として現在の活動を表すならば、学生、塾講師、起業家、アーティストという解釈で差し支えないと思います。
起業欲はアメリカにいた時から何となく頭の片隅にあったのですが、実はアートを軸とした自我が芽生えたのはわりかし最近のことでして。
高校生の時からアートを観ること自体は好きだったのですが、ある時からアートが他者傍観ではなく自己創造に変わり、自分の中で思考と価値観の再構築を行なっていくうちに自らがアーティストとして表現する側に立っていたわけです。
まるで何かに取り憑かれたように、吐き出すようにインプットとアウトプットを繰り返しながら日々過ごしております。
ちなみに最近ビジネスでよく耳にするアート思考もきっとこれに近しいものだと思います。
一応言っておくと、アート思考とは固定観念にとらわれず自分なりのものの見方で物事を捉える思考法のことです。
今後のあいまいな予定
このアート思考なるものは単にアートを観るだけでなく外界のあらゆる事象を捉え直すにはわりかし合理的なものだと思っています。
なのでこれからはアート思考を軸に何かしらのテーマについて適当に書いていこうかなと考えている次第です。詳しくはまた追ってということで。
ちなみに全然関係ないことも普通に書きます。
最後に、記事の大半はその場の思いつきでかちゃかちゃと打ち込んでおりますので、明日になったら全然違うことを言っているとか平気で起こり得ますがあしからず。(タツヤ)