TBLの課外授業について知りたい  
~Stratasys Japanショールーム見学~

将来時代をリードする人になりたい…
最先端のビジネスを学びたい…
将来起業したい…

TBLでその夢叶えられるかな…

そんな悩みを抱えるみなさんのために、TBLの授業や、キャンパスライフについて紹介するシリーズ!
今回は、デジタル・ビジネスコースの課外授業をご紹介します。

TBLのデジタル・ビジネスコースには、「デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション」という授業があるのですが、今回、デジタル・トランスフォーメーションの実装例を知るという目的のもと、TBL生たちがStratasys Japanショールームを見学してきました!

今回見学させていただいた Stratasys Japanさんは、30年以上にわたって3Dプリンターの製造・ソリューション提供を行っている3Dプリンター専業メーカー。

ちなみに、3Dプリンターってなに?


3D=「three dimensions」の略で、「3次元」や「立体」
というところからもお分かりのように、立体物をあらわずデータをもとに、一層一層、樹脂などの特殊な材料を少しずつ積み重ねていくことで立体物を印刷する装置です。

図面のデータを読ませることで、3Dプリンターが完成物を印刷(製造)してくれるので、部品製作に必要な金型を用意したりといった、余計な工程がなくスピーディーにモノづくりができるのです。
例えば、これまで製品の試作品を作る場合、外注するのが一般的で、コストや時間がかかりましたが、3Dプリンターを使うことで、スピーディーにつくることができ、かつコストを抑えることができます。
また、これまでの製造技術では作ることが難しかった形状のものを作ることも可能になるとか。

今回の見学では、 株式会社Stratasys Japan 森社長自ら、ストラタシス・ジャパンの会社概要、3Dプリンターの種類や多岐にわたる分野での活用例、3Dプリンターの将来性などについてお話をしてくださいました。

身近なところでは、インターネット上で、3Dプリンター製の雑貨やアクセサリーなどをよく目にしますが、自動車業界、航空宇宙業界、医療、デザイン、教育など様々な分野で活用されているのだそう。
そういえば、少し前に、ニュースで3Dプリンター製の住宅が取り上げられていたような…
この先どんなものを作れるようになるのか、そして、それを使ってどんなビジネスが可能なのか、 想像がどんどん広がっていきますね…

実際、参加した学生たちからはこんな声が…

●「臓器などそのうち作れるようにはなるかな。構築の仕方が似てるから」と言われ、印象に残りました。

●印象に残ったことは、3Dプリンターがどれだけ多くの可能性を秘めているかということです。3Dプリンターで作られた人工臓器や義肢は、医療の分野で人々の命や健康を助けることができます。3Dプリンターで作られた芸術作品やファッションアイテムは、人々の感性や表現力を刺激することができます。3Dプリンターで作られた自動車や航空機の部品は、環境に優しくて高性能なものになります。3Dプリンターは、私たちの生活や社会をより良くするための強力なツールだと思いました。

●これから3Dプリンターが必要とされるところがたくさん増えてくると思いました。今の3Dプリンターの技術の進化を見るのはすごかった。私が知っていた3Dプリンターは一色だけの extrusion type や liquid resin プリンターで、いろいろな色と材料を同時に使えるプリンターのことを知って新しい理解をできました。

最後には、素敵なお土産もいただいて、参加した学生たちも有意義かつ大満足な課外授業となったようです!

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