「グローバルビジネス(GB)留学コースに入学すると留学できるんだよ!」って言われるけど、
「どんな留学ができるの?」という方も多いのでは?
ということで、今回留学通信第5回目ではGB留学コースの留学先とそのメリットをご紹介したいと思います。
GB留学コースの現在の留学先「Management Institute Development of Singapore(以下、MDIS)」はその名の通り、シンガポールにあります。この学校は1956年に設立され、生涯学習のための非営利専門教育機関としてはシンガポールで最も古い名門高等教育機関です。
シンガポールの教育システムは日本の教育システムとはまた異なるので説明が少し難しいのですが、一番近いのは専門学校ではないかと思います。ただし、日本の専門学校で学べるサーティフィケートやディプロマレベルのコースにとどまらず、海外の有名大学と提携し、学士号(大学レベル)、修士号・博士号(大学院レベル)そして社会人向けのセミナーまで幅広い選択が用意されています。
■「海外の有名大学と提携ってどういうこと?」
MDISでは海外の多くの大学と提携関係があります。一口に提携と言ってもいくつかパターンがあるのですが、
パターン1) 提携大学・大学院のコースをMDISで開講
MDISでは欧米の8つの大学と提携しMDISで開講している大学・大学院のコースを一定の成績で修了すると、コースによりいずれかの大学・大学院から学士号・修士号・博士号を授与されます!
パターン2) 提携大学・大学院のコースへ進学可能
世界中に広がる約70の大学と協力体制を築いていて、MDIS卒業後にこれらの海外大学・大学院のコースへ進学することができます!実際に、TBL生と同じ国際通商貿易上級ディプロマコースをMDISで修了し、イギリスの大学の3年次へ編入した学生さんもいるんですよ!
■「将来幅広い選択ができるということはわかったけど、評判はどうなの?」
ご安心を!MDISは質の高い教育、そして社会に出てすぐに役立つ実践を重視した教育のおかげで、その卒業生は産業界から高い評価を受けているんです。また、教育の質の高さについては、Council for Private Education(私立教育審議会)という政府系機関からthe Edu Trust Certificationと呼ばれる証明書を授与されていることからもよくわかります。
■「学生の国籍割合は?」
シンガポールは現在アジアにおけるビジネスのハブ(中継地点)としての役割を果たしており、世界中から優秀な人材が集まってきます。そのため、多くの留学生がシンガポールに学びに来ており、MDISでも74か国から来た約4,500人の留学生が学んでいます。TBL同様グローバルな環境で学ぶことができますよ!
ということで、今回は大まかにMDISについてご紹介しましたが、留学時にとるコースの詳細などについてはまた今度ご紹介したいと思います。お楽しみに★