はたらく、ということ。― グローバルリーダーへの第一歩 ―

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はじめに

これから社会に出る準備を始める方へのメッセージをお届けします。

今日は、「働くって何をすること?」というテーマで話します。

TBLは、グローバルリーダーを育成する高等教育機関です。

ここで学ぶ学生たちには、英語や専門スキルだけでなく、「人としてどう生きるか」「どうはたらくか」という“根っこの力”を身につけてほしいと思っています。

社会に出ると、仕事は“何をするか”という話になりがちです。

けれど、本当は“どう生きるか”とほとんど同じ意味を持っています。

「はたらく」とは、「傍(はた)を楽にする」こと

仕事をすることを「はたらく」と言いますが、

この言葉の語源は「傍(はた)=周りの人」を「楽にする」こと。

つまり、はたらくとは、周りの人を助け、楽しくし、豊かにすることなのです。

勉強をするのも、スキルを身につけるのも、突き詰めればすべて「誰かを楽にする力」を育てるため。

あなたの成長は、誰かの笑顔につながっている。

そう思うと、学ぶことも働くことも、少し誇らしく感じられませんか?

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「じぶんらく」になっていないか

でも実は、大人になっても社会人になっても、この“はたらく”の本質を忘れてしまう人はたくさんいます。

「人のため」と言いながら、本当は“自分がどう見られるか”を気にしていたり、“ちゃんと評価されたい”“認められたい”という気持ちが心のどこかにある。

「貢献している」と思っていても、どこか心の奥では“見返り”を求めてしまうこともある。

たとえば、

  • 会議のための「資料を作るための作業」になってしまっていて、本来の目的(なぜやるのか)が見えなくなっていたり
  • 「本当はこうした方がいい」と思っても、先輩や上司に遠慮して言えなかったり
  • 「学生のため」や「お客様のため」よりも、自分たちの仕事を楽にすることが優先になってしまったり
  • 「これまではそうだったから」と、前例にしばられてチャレンジをやめてしまったり

どれも悪気があるわけではありません。

でも、それは「はたらく(傍を楽にする)」ではなく、「じぶんらく(自分だけが楽になる)」になってしまっている状態。

“はたらく”とは、本来、自分を超えて、誰かの未来を軽くする行為です。

誰かのために本気で動くとき、人は一番強く、優しくなれる。

それが、リーダーとしての原点です。

本当の強さと優しさ

はたらくとは、周りに優しさや楽しさを提供するために、自分を磨き、強くなり、価値を高めていくこと。

そして、その力を惜しみなく周りに届けること。

それが、リーダーとしての「真の強さ」であり、人としての「深い優しさ」だと私は思います。

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TBLでの学びは、単に“スキルアップ”ではありません。

あなたが“誰かを楽にできる存在”になるための準備期間です。

強く、優しく、世界を軽くできる人へ。

あなたの「はたらく」を、ここから一緒に育てていきましょう。

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TBL校長 小林司朗

「はたらく」とは、世界を少しずつ“やさしく”すること。


校長プロフィール

小林 司朗(こばやし しろう) 
東京ビジネス外語カレッジ校長 / WEWORLDグループCOO/デンバー大学大学院(Daniel College of Business)会計学修士(Macc)・情報技術学修士(MSIT)/教育、経営、哲学を横断しながら、“人と社会のポテンシャル”を引き出すための仕組みづくりに取り組む。専門学校から企業・国家レベルにまで視野を広げ、「越境する学び」と「実践知の再設計」を軸に、次世代教育モデルの実装を目指している。