はじめに
「起業に挑戦してみたい」「将来は自分のビジネスを立ち上げたい」――。
そんな想いを持つ高校生や若い世代にとって、最短で実践的に学べるのが専門学校のデジタル・ビジネスコースです。
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)のデジタルビジネスコースでは、毎年起業する学生が誕生しています。
今回は、在学中からスタートアップに挑戦している福田栞和さんの実例をご紹介します。
なぜ専門学校から起業を目指すのか

起業に必要なのは「実践的な学び」
起業を志すとき、多くの人が不安に思うのが「知識や経験が足りない」ということです。
大学や独学では学びに時間がかかりますが、デジタル・ビジネスコースでは授業と実践が直結。
起業を身近に感じられる学びが得られます。
TBLを選んだ理由
福田さんは、社会課題への関心から「ビジネスで社会に貢献したい」と考えていました。
知識も経験もゼロでしたが、「挑戦したい」という気持ちをあきらめず、実践的に学べるTBLを選びました。
デジタルビジネスコースで得られるもの

多国籍・多世代の学び環境
TBLには世界各国からの留学生や、社会人経験を経て学び直す学生も在籍しています。
異なる文化や価値観に触れることで視野が広がり、グローバルな発想や柔軟な考え方が自然と身につきます。
これは、起業のアイデアを広げる大きなきっかけになります。
起業を「自分ごと」にできる授業
授業ではビジネスプラン作成やプレゼン、マーケティング調査など実践的な課題に挑戦します。
先生からのフィードバックを通じて、
起業は「遠い世界の話」ではなく「自分にもできること」だと実感できるようになります。
社会人基礎力の習得
先生方からは、
- 誠実さ
- 時間を守る大切さ
- 信頼関係の築き方
といった、起業を続ける上で欠かせない姿勢も学べます。
学生起業の実例 ― 猫カフェ「ソラカフェ 猫の庭」

在学中からの挑戦
福田さんが取り組んでいるのは、埼玉県入間市での猫カフェ事業。
「猫と人が安心して共存できる空間」をテーマに、猫にも人にもやさしい新しい形のカフェを目指しています。
株式会社の設立
さらに「株式会社楽しい飲み会」という法人設立も進行中。
- 定款作成
- 登記
- 融資申請
といったリアルな起業プロセスを、授業と並行して実践しています。
今後の展望 ― 事業承継への挑戦

将来的には「事業承継」を新しい働き方として広めることを目標にしています。
「普通の就職は合わない」「自分で事業をやってみたい」という人に、既存の事業を引き継ぐという新しいキャリアを提供することが次なる挑戦です。
👉専門学校 東京ビジネス外語カレッジのオープンキャンパス情報はこちら
起業を目指す若者へのメッセージ
私は最初から自信があったわけではありません。
むしろ「自分にできるのかな?」と不安ばかりでした。
でも、挑戦の中で出会った仲間や先生、学びの一つひとつが私を支えてくれています。
そして今、少しずつですが夢が形になり始めています。
だから、もし今進路に迷っているなら――
「やってみたい」という気持ちを大切にしてください。
知識や経験は後からついてきます。
進む道はひとつじゃありません。
自分に合った学びの場で、一歩を踏み出してみてください。
デジタル・ビジネスコースで起業家を目指そう
東京ビジネス外語カレッジのデジタルビジネスコースでは、毎年のように学生起業家が誕生しています。
実践的な授業、多様な仲間との学び、先生方のサポートが、あなたの挑戦を後押しします。
個別相談で未来を描こう
「自分のアイデアを形にしたいけど、進路に迷っている」
「本当に起業ができるのか不安」
そんな方には、個別相談会がおすすめです。
TBLの先生があなたの夢やキャリアプランを一緒に考え、最適な学びの方法を提案します。
まとめ
- 起業は特別な人だけのものではない
- デジタル・ビジネスコースなら「実践」から学べる
- TBLでは在学中から起業した学生が毎年誕生している
- 個別相談で、あなたに合ったキャリアの第一歩を踏み出せる
あなたの「やってみたい」を実現する最短ルート――それがTBLデジタル・ビジネスコースです。