グローバルビジネス学科 デジタル・ビジネス コース Digital business Course

Introduction デジタル・ビジネスコースについて

コースの狙い

これからの社会に不可欠なデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する知識を深め、ITがビジネスにどのように影響しているかを理解し、将来の展望を描く力を育みます。

目指せる仕事
起業家
ITコンサルタント
事業開発
ビジネスプロデューサー
商品企画・開発
セールスエンジニア

目指す資格

AWS認定 Cloud Practitioner、TOEIC®Listening&Reading、Microsoft Office Specialist(MOS)[Word/Excel/PowerPoint/Access]、ITパスポート、G検定

身につくスキル

DXの本質とビジネスへの影響を読み解く

DXがビジネスに与える本質的な影響を理解します。IT技術がどのようにビジネスを変革しているかを深堀し、デジタル化の潮流に乗りながら、企業や組織がどのように進化していくかを学びます。

ITとビジネスの関係を知る

語学やデジタル技術、問題解決の思考力でビジネスのニーズを読み取ります。今後のデジタルビジネスで自分の役割を見つけ、どんな価値を提供できるか、自らビジョンを描くスキルを身につけます。

カリキュラム

図:カリキュラム

※2年次のセブ・シンガポール留学で専門士とビジネスディプロマの2つの称号を取得できるプログラムが選択可能。プログラム卒業後TOP-UPコースで最短3年で大学の卒業資格を取得できます。

Educational policy

活躍している人のスキルから逆算してみよう

DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代をリードするビジネス⼈材を育成

デジタルトランスフォーメーション(DX)の時代において、成功するビジネスリーダーには何が求められているのでしょうか?当コースでは、現在活躍するビジネスエリートのスキルを丹念に分析し、そのスキルセットを基に、DX時代をリードするビジネス人材を育成します。

教育方針

DX時代のヒューマンスキルを磨く

先進的なビジネスリーダーが持つスキルに着目し、習得できるように導きます。デジタル化が進む中でのリーダーシップやイノベーション、デザイン思考など、DX時代に必要なスキルセットを身につけ、将来のビジネスリーダーとしての準備を整えます。

未来を牽引する、
リーダーシップとビジョン構築術

デジタル・ビジネスコースが目指すのは、小手先のビジネススキルではなく、DX時代を牽引し、未来をリードするビジネスリーダーの育成です。語学力、思考力、表現力など、将来のビジネスにおいてリーダーシップを発揮できるような力を養います。

DXの最新知識にワクワク、
挑戦の原動力に

デザイン思考とは

共感やインサイトなど、事業開発では重視されてこなかった右脳的な人間中心の革新的アプローチ。SiliconValleyのベンチャー企業がプロトタイピング※を導入しイノベーションを生み出しています。

  • 既存の考え方から離れ、自由に発想すること(リフレーミング)
  • 様々な背景や多国籍なメンバーで新しい着想を導く(多様性)
  • 考える時は楽しむ。とにかくやってみる。カタチにする。失敗から学ぶ。(enjoy&agile)

※製品の開発スピードが早まるなか、IT業界のソフトウェア開発などで取り入れられている開発手法が「プロトタイビング」です。3Dプリンターを活用すれば、実際に手に取れる試作品を短時間・低コストで制作することができます。

産学連携|ビジネス演習

学生がDX実現へ向けたデジタルソリューションを企業に提案。

「ITビジネス演習I・II」では、産学連携による様々な課題解決型プロジェクト学習が展開されます。最先端DX企業の担当者との密度の濃いコミュニケーションにより実社会の仕組みを肌で感じとり、企業研究や業界リサーチを経て多様な学生と協働でグループワークに取り組むことで、企業の社会的責任に対し深く考察する貴重な体験となります。また、企業のビジネス課題に対しDX実現へ向けたデジタルソリューションを提案する際のプレッシャーや緊張感は、これからの日本に必要なDX推進の担い手として活躍する学生にとって代えがたい経験となります。

この他にも現場と実践を重視した授業が数多くあります

デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション

デジタル・ビジネスのトレンドを実践的に学ぶ

デジタル技術の発展により生み出される可能性を、ケーススタディを通じて学びます。様々な業界で展開されているデジタル・ビジネス・トランスフォーメーションがいかに企業価値を高め、社会貢献につながっているのかを実践的に学びます。

ITビジネスとリスク環境

デジタル・ビジネスにおける
リスクマネジメント

ビジネス社会において、リアルとバーチャルの融合が進む中で、その有効性を活用するだけでなく、システムの安定性の担保や個人情報の保護など、リスクマネジメントも必要となります。この科目では、その重要性の理解とセキュリティ対策について学びます。

学生起業|
自分のアイデアを形にした
先輩の学びとは?

グローバルビジネス学科
デジタル・ビジネスコース 鈴木 理沙さん

環境問題や社会問題解決に向かって。

夢は日本に「エコカルチャー」を根付かせること!

ターニングポイントになったストリートチルドレンとの出会い

環境問題や社会問題に関心を持ったのは、14歳の頃フィリピンでストリートチルドレンに出会ったことがきっかけです。その子と目が合った時、今でも鮮明に覚えているくらいショッキングで涙が止まりませんでした。それがターニングポイントになって、「誰かのために、何か行動を起こしたい」と思うようになりました。この出会いが原動力になり、困難にも諦めないで頑張ることができています。

同じ問題意識をもった仲間と学生団体を立ち上げ

国際的なことを学べる学科のある高校に進学。高校3年生の時に、他校も含めて同じ問題意識をもっている仲間を集めて学生団体を立ち上げました。関東圏内から高校生、専門学校生、大学生が徐々に集まり、現在メンバーは10人程度になりました。年齢も関心分野も様々ですが、目指しているものは一緒です。環境問題や社会問題について「こういう現実があるんだよ」ということを知らせる発信やイベントを企画・運営しています。

自分のアイデアを具現化するためにビジネスコンテストにチャレンジ

高校卒業前に、開催時期と挑戦したい気持ちが重り、ビジネスコンテストに応募し、思いついたビジネスアイデアの中から、EarthCalendarというプロダクトに絞って具体的にプランを練りました。審査の結果、有名な雑誌への掲載だけでなくフィードバックもいただき実際に動き出せることになったのはとても光栄です。持ち前の行動力と夢を具現化する力を活かし、学生団体のコミュニティなどからアイデアを集め、多くの方々にサポートいただきながら発売を目指して準備しています。

コースの流れ

図:年間スケジュール(1,2年次)

※1:希望者は個別に短期留学の手配が可能です。※ 2:TBLで取得した2年間の単位を欧米の提携大学で認定し、最短プラス2年で大学を卒業します(「2+2」コース)。

このコースのランクアップポイント

TBLで取得した2年間の単位を欧米の提携大学で認定し、最短プラス2年で大学を卒業します(「2+2」コース)。

図:時間割例(1年次)

※カリキュラム、時間割は授業内容を充実させるため変更する場合があります。※授業は90分で1コマ、間に10分休憩が入ります。

Course コース紹介

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