先日、英語キャリアコース1年生の学生が留学先のハンガリーへと旅立って行きました。
これから1年間、首都ブダペストにあるブダペストメトロポリタン大学で学びます。
TBLには、海外大学編入制度2+2や、単位認定留学、長期休暇を利用した短期語学研修など様々な留学制度が用意されていますが、今回は交換留学制度を利用しての留学。
交換留学では学費が相殺となるため、現地で学費を支払う必要がなく、渡航費・宿泊費・渡航費などの負担のみで留学できるのがメリットです。
「でも、ハンガリー留学ってハンガリー語ができなくちゃダメでしょ??」と思われる方も多いのでは?
もちろん、多くのコースはハンガリー語で実施されていますが、英語やドイツ語で授業が行われるコースもあり、TBLから留学する学生たちはこの英語で行われる授業をとるので、ご安心を!(希望者は、通常の授業とは別に現地でハンガリー語の授業をとることもできるそうですが…)
ちなみに、以前にもご紹介したことがありますが、ハンガリーは医学部留学や、音楽留学などで定評があり、とても教育の質が高くノーベル賞受賞者なども多数輩出している国です。周りをオーストリア、スロベニア、スロバキア、ウクライナ、ルーマニア、セルビア、クロアチアなどの国に囲まれ、多様な文化が融合する国で異文化対応力をつけながら、学問に励むにはまさに理想の場所と言えるのでは?
そんな理想の地で留学を開始したS君の留学生活についてはまた随時ご紹介できればと思います。
ぜひお楽しみに!

