留学通信 シンガポール留学体験①

TBL
TBL

東京ビジネス外語カレッジ(TBL)には様々な留学制度があるのをご存知でしょうか?

今日は数ある留学制度の中から、グローバルビジネスコース セブ・シンガポール留学コースの留学についてご紹介したいと思います。
ということで、今回は実際にセブ・シンガポール留学をし、今年3月にグローバルビジネスコースを卒業した、眞壁 大二朗 さんにお話を聞いてみました!

ちなみに、眞壁君は在学中と現在の2回留学をしているので、その留学体験を2回に分けてご紹介します!第1回目は「セブ・シンガポール留学」です。

スケジュール

【1年次2月~3月 】
フィリピンのセブ島で集中語学研修

【 2年次4月~8月 】
シンガポールのMDIS (Management Development Institute of Singapore)で、アカデミック英語を履修

【 2年次9月~翌年2月 】
MDISで、国際通商貿易上級ディプロマコースでビジネスを学ぶ。

※留学内容やスケジュールは年度によって変更されることがあります。

MDISのディプロマコースではどのようなことを学びましたか?

ディプロマコースでは、ビジネスを英語で学ぶのですが、マーケティング、インターナショナルビジネス、経済学、会計学、組織経営の原理など、総合的なビジネス学の基礎を学ぶだけでなく、課題やグループワークを通じて、事実に基づいた企業分析を行い、レポート作成やプレゼンテーションを実施するなど、より実践的な取り組みができて良かったです。また講師の方々は、それぞれ異なったキャリアを持っており、その経験に基づいた例などはとても参考になりました。

留学中に心掛けたことはありますか?

現地の人や文化に触れることによって、英語の実践的なスピーキングやリスニングだけでなく、異文化コミュニケーションスキルも培えると考え、学校内のコミュニティだけでなく、出来る限り外に出ることを意識して校外の様々なコミュニティに参加しました。例えば、インドネシア語を現地の人達とともにインドネシア人の方に学び、さらにその国の伝統料理を食べながら、ディスカッションなどをして異文化を経験しました。また、シンガポールには東南アジアの情報やアート、歴史的遺物などが多く博物館、美術館に展示されており、博物館ツアーに参加してシンガポールや東南アジアの歴史、背景を学びました。 今後グローバルビジネスに携わった際、これらを理解することによって、スムーズに事が進んだり、コミュニケーションのきっかけになれば良いと考え、積極的に行動するようにしました。


留学中は、英語でビジネスを学ぶということで、苦労もあったそうです。でも、せっかく留学するのだから、と、勉強はもちろん、少しでも多くの経験をしてこよう、という意識を持って留学生活を送った結果、楽しみながらも充実した留学生活を送れたとのことでした。

現在は、さらに進学し、MDISのBSc in Business Studies and Finance (ビジネスと財務)学士号Top-Upコースでがんばっている眞壁君。
次回は、現在の留学生活と夢について聞いてみたいと思います!

お楽しみに!