留学通信 シンガポール留学してみて②

TBL
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こんにちは。
前回第1回目は、グローバルビジネスコース セブ・シンガポール留学選択の留学について、卒業生眞壁君のお話を紹介しましたが、、第2回目の今回は、眞壁君の現在の留学についてお話を聞いてみました!

眞壁君は東京ビジネス外語カレッジ(TBL)を卒業し、現在、シンガポールのMDIS (Management Development Institute of Singapore)で、BSc Business and Finance(ビジネスと財務コース)Top-Upコースで、学士号取得を目指して学んでいます。

このコースは、2年間のコースで、修了すると、イギリス国立バンガー大学から学士号を授与されます。
通常イギリスの大学は3年制なのですが、TBLのグローバルビジネスコース セブ・シンガポール留学選択を修了した学生は、この2年間のTop-Upコースに進学することが可能で、修了すると大学の学士号がとれるようになっています。

実際、どんなことを学んでいるのでしょうか?
留学中の眞壁君に聞いてみました!

BSc Business and Financeコースではどんなことを学んでいますか?

今は、財務会計学を中心に、管理職の為の経済学、マーケティング、組織経営、統計学など幅広く学んでいます。財務会計学では、課題を通じてIFRS(国際会計基準)とJGAAP(日本会計基準)USGAAP(アメリカ会計基準)との相違やBrexit などの国際問題を関連付けて分析し、実在する企業例を基にディスカッションやレポートの提出を行うなど、実践重視の授業内容になっています。

将来の目標や今後、チャレンジしたいことなどはありますか?

現在留学を通じて学んでいる、異文化や東南アジア国の特徴をSNSなどで発信していったり、最終的には グローバル人材となって、特に日本人と外国人、国や人種など関係なく共存出来る社会をつくりたいです。

努力家の眞壁君なので、きっと夢を叶えてくれると信じていますが、ぜひこれからも夢の実現に向けて一歩一歩進んでいってほしいと思います。

さて、今回そんな眞壁君から留学を考えている人へのメッセージをいただきました!

現在私が通っている学校には日本人が私一人で、シンガポールにある他の大学を見ても日本人の数が圧倒的に少ないと感じます。言い換えれば、シンガポール留学を通じて、ほとんどの日本人が経験できないことを学べるということです。これはグローバル人材としては圧倒的な強みとなり、市場価値が高まるはずです。

またシンガポールは東南アジアとアクセスが良く、航空券やバス代が安いため、休み期間を利用して、自由に旅に出たり、綺麗な海や場所でのんびりと時間を過ごしたりと、楽しい経験と同時に自己管理能力まで身につきます。

私も金銭面などで留学は迷いましたが、どっちの人生の方がワクワクするか。 死ぬ前に後悔しないか笑などを考えて決断に至りました。

留学をすることも、しないことも、どちらも良い点や悪い点があると思いますが、最終的には、自分を信じて進路を決断するということが大事だと思います。

シンガポールへの留学を考えている方向けのメッセージになっていますが、他の国にも当てはまる内容だと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらよいなと思います!