先日、在校生向けに、セブ・シンガポール留学説明会を実施しました。
丁度、セブ・シンガポール留学中のグローバルビジネスコース2年生が一時帰国していたので、授業の様子やシンガポール生活についてリアルにお話してもらいました。話してくれた内容もお伝えしていく予定ですが、せっかくの機会なので、初回の今日は、まず、セブ・シンガポール留学とはなんぞや?というところからお伝えしていきたいと思います。
セブ・シンガポール留学プログラムとは
TBLのグローバルビジネス(GB)コースには、フィリピンのセブ島とシンガポールの二か国に留学するセブ・シンガポール留学プログラムがあります。
最初の2か月間はセブ島の語学学校CPILSで英語を集中的に学び、その後シンガポールの高等教育機関 Management Development Institute of Singapore(MDIS)のアカデミック英語とビジネスディプロマのコースで学び、シンガポールのディプロマ資格の取得を目指します。
今回留学生活について話してくれたTBL生は、ちょうどアカデミック英語を修了し、次のディプロマコースに進む前のお休みで一時帰国していて、また8月中旬にシンガポールに戻り、ビジネスの勉強を開始する予定です。
なぜフィリピン?
なんでシンガポール?
近年、フィリピンは、リーズナブルかつ密度の濃い英語学習ができる場所として、人気の留学先となっているのをご存知ですか?
先生1人に対して、生徒が1人の1対1授業を多く取り入れており、個人個人の得意不得意に対応した学びができ、短期間で効果的に英語力を向上させることができることから、フィリピン留学を取り入れています。
ちなみに、欧米留学に行く前に、まずはフィリピンである程度英会話力を上げるという二か国留学をする人もいるんですよ!
では、シンガポールは?
シンガポールは、政府が積極的に外国企業の誘致を行うなど、アジア・世界のハブとして、多くの外国企業・優秀な人材が集まってきています。また 産学官提携を政府を中心に創業や新規事業支援を行っており、起業が盛んな国の一つでもあるのです!
「起業社会」を肌で感じながら、 将来のキャリアにつながる学びを経験できる国、 また、シンガポールは中華系・マレー系・インド系など様々な文化背景を持つグローバル都市で、異文化理解を深める機会に恵まれている国、そんなシンガポールでの学びは、将来グローバルにビジネスを展開したいという夢を持ったみなさんにとって絶好の学びの場になることから、シンガポールを留学先としています。
今回は、セブ・シンガポール留学プログラムの大まかな内容、なぜフィリピンとシンガポールなのか、というポイントについてお伝えしましたが、次回は、プログラムの具体的な内容についてお伝えしていきたいと思います!
どうぞお楽しみに!
