イベント内容
TBLの学生たちは、SDGs(持続可能な開発目標)、地方創生、格差社会是正のいずれかのテーマに取り組み、自分たちの学びと創造性を結び付けたビジネスプランを発表します。184人の学生から40チームのエントリーがありました。予選の厳しい審査を通過した12チームが本選に進み、発表を行いました。

デジタルビジネスコースとホスピタリティビジネスコースの学生が参加しました
審査委員の皆様
審査委員として、TBLの名誉校長である並河克彦先生、審査委員長を務める株式会社イルミナコミュニケーションズの矢田多都彦様、さらに過去に「TBL Venture Pitch」でグランプリを受賞し、現在起業家として活躍している卒業生3名が参加してくださいました。

TBL
名誉校長 並河克彦先生

株式会社イルミナコミュニケーションズ
代表取締役 矢田多都彦様

株式会社Saira
代表取締役 佐藤遼河様

株式会社ヘッドウォータース
コンサルティング 森岡達也様

ECモール
オーナー 鈴木理沙様
プレゼンの様子
2チームが登壇し、さまざまなビジネスアイディアが披露されました。学生たちの問題意識は日本国内にとどまらず、グローバルな環境で学ぶTBLの特長を活かした提案も見られました。

廃棄プラスチックをスマホケースにリサイクルするアイディア

英語でのプレゼンテーションもありました

少子化対策アプリを提案したチーム

外国人向けサービスアプリの提案
結果
すべてのプレゼンが終了後、審査委員による審査が行われました。結果として、グランプリ1チーム、準グランプリ2チームが選ばれ、さらにアイディア賞、プレゼン賞、グローバル賞がそれぞれ1チームずつ選定されました。受賞したチームには賞金のほか、副賞としてTBLオリジナル電子メモパッドが贈られ、表彰式が行われました。
グランプリ
DIYサブスクリプション

ゴミを回収し製品化するアイディアを発表したチーム
準グランプリ
緑の森の生命力

森の力に着目して環境保護のためのビジネスを考えたチーム
Journey to Healing

社会人向けメンタルヘルスアプリを提案
アイディア賞
ナチュラルシニアリゾート

シニアリゾートで地方創生を図るアイディアを発表したチーム
グローバル賞
雇用と学びの循環/飢餓

落ち葉を利用した製品で雇用創出を提案したチーム
プレゼン賞
Brand Quest

新たなインフルエンサービジネスの形を提案
まとめ
授賞式では、喜びと悔しさが入り混じる中、学生たちがこの日のために全力を尽くしてきたことが感じられました。スタッフとしてその様子を見守っていましたが、学生たちの提案に心からワクワクしました。今回の結果に満足せず、ぜひ実現に向けて取り組んでほしいと思います。
