TBLのフードドライブ活動が豊島区・環境省のウェブサイトで紹介されました

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フードドライブとは

フードドライブとは、家庭や事業所で余っている食品を集めて、必要とする人や団体に寄付する活動です。個人や団体が食品を集めて支援先へ届けます。SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」への取り組みの1つとして、注目が集まっています。

TBLのある東京都豊島区は、優れた取り組みを行う自治体として「SDGs未来都市」に指定されています。

文化祭に合わせたフードドライブ活動

SDGsに積極的な豊島区のごみ減量推進課の方々と協力し、TBLは2024年11月22日に行われた文化祭に合わせ、フードドライブ活動に参加することにしました。

学生たちの主体的な取り組み

プロジェクトの旗振り役は、文化祭実行委員の学生たち。授業で取り扱ってきたSDGsに関する具体的なアクションとして、直接区役所を訪れて自分たちの思いを伝え、協力をいただけることになりました。

豊島区と連携してフードドライブ活動を行うのは、専門学校としてはTBLが初の事例となるそうです。オリジナルのぼり旗を準備していただき、学校内にも事前にアナウンスを行い、文化祭当日を迎えました。

文化祭当日の様子

学校のエントランス前で受付を始めると、学生や教職員が続々と余った食品を持ち寄ります。中には外国の食品もあり、多国籍なTBLらしさも感じられました。

フードドライブの成果と今後について

1週間後、集まった約18.2kgの食品を豊島区へ受け渡します。食品は区の社会福祉協議会を通し、子ども食堂などの必要とする方々へ届けられました。

今回のTBLのフードドライブ活動は、豊島環境のウェブサイトでも紹介されました。TBLは今後も、地球市民として責任を持ち、SDGsへの取り組みを続けてまいります。