高校生に必要な「学び続ける力」とは?

今の社会は、変化がとても早く、正解がひとつじゃない時代です。
そんな時代を生き抜くために、高校生のうちから身につけておきたい力が「ラーニングスキル」です。これは簡単に言うと、自分で学び続ける力のこと。
でも、学び続けるってどういうこと?
この記事では、ラーニングスキルとは何か、そしてTBL(東京ビジネス外語カレッジ)でどんなふうに学べるのかを、わかりやすく紹介します!
「ラーニングスキル」ってどんな力?

ラーニングスキルは、ただ勉強して知識を増やすだけじゃありません。
次のような力も大事です:
- 自分に合った学び方を工夫する力
- 失敗や間違いから学ぶ力
- 世の中の変化に合わせて考え方を柔軟に変える力
つまり、**一生使える“学びの土台”**をつくるのがラーニングスキルです!
現代の学びに必要な3つのステップ:「Learn」「Unlearn」「Relearn」

ラーニングスキルを考えるうえで、よく出てくる3つのキーワードがあります。
- Learn(ラーン)=学ぶ
→ 新しいことを知る・できるようになる - Unlearn(アンラーン)=いったん手放す
→ 今までの思い込みや考え方を見直す - Relearn(リラーン)=学び直す
→ 新しい視点で、もう一度学び直す
この「ラーン→アンラーン→リラーン」のくり返しが、**変化に強い“本物の学び”**につながるんです!
TBLのラーニングスキル研修をのぞいてみよう!

TBLでは、入学してすぐに「ラーニングスキル研修」を行います。
講師は、アメリカ・ペンシルベニア大学で博士課程を修了した横井博文先生。どんなことをするのか、少しだけ紹介します!
◎ SPEED DATING(スピードデーティング)でコミュニケーション力UP!
最初のワークでは、5分で5人以上に自己紹介!
「話したことがない人とも積極的に話す」ことがポイントです。
最初はドキドキするけど、仲間づくりのきっかけになりますよ。
◎ アンラーン体験|当たり前を見直してみよう
コロナで変わった世の中の例をもとに、「今の考え、本当に正しいのかな?」と考えてみます。
「変えること」って勇気がいるけど、大事なステップなんです。
◎ 思い込みを書き換える「メンタルモデル」って?
「友だちがあいさつしてくれなかった → 嫌われたかも… → もう話しかけない」
こんなふうに、自分の思い込みで行動してしまうことってありますよね。アメリカの会社が、子ども向けMRIを“宇宙船の冒険”にしたことで検査がうまくいった例を見ながら、**「見方を変える大切さ」**を学びます。
◎ 自分の思考パターンを知る「マインドセット診断」
最後は、自分の考え方のクセを知るミニ診断!
「考え方がかたいタイプ」か「しなやかなタイプ」かがわかります。
ここから、自分の“学びのスタイル”を育てていきます!
TBLの教育は「学び方を学ぶ」ことから始まる!
TBLでは、ただ知識を教えるだけじゃなく、「自分で学ぶ力」=ラーニングスキルを育てることを大切にしています。
これからの社会では、
「正解を覚える力」よりも「自分で考えて、学び続ける力」が求められます。TBLで身につけるラーニングスキルは、あなたの未来を切りひらく強い味方になります!
▼興味があれば、TBLの体験イベントやオープンキャンパスにもぜひ来てみてくださいね!