「海外で暮らしてみたい」「外国人の友達をつくりたい」。
そう思って留学を調べ始めたものの、費用の大きさを知って手が止まってしまった……。
留学したいけど費用がネック、という悩みを抱える高校生や保護者の方は少なくありません。
語学学校の授業料に加えて、渡航費、滞在費、生活費がかかるため、特に英語圏への長期留学は家計にとって大きな決断になります。
ただ、ここで知っておいてほしいのは、「今すぐ留学できない=国際交流をあきらめる」ではないということです。
日本にいながら世界中の人と関わる方法はありますし、その経験が将来の留学を実現するための土台にもなります。
実際に、TBL(東京ビジネス外語カレッジ)に入学したある学生は、高校時代にオーストラリアへ短期留学し、英語力の足りなさを痛感しました。
「もっと本格的に英語を鍛えたい。でも、費用の負担はできるだけ抑えたい」。
そんな思いで進路を探し、日本で国際的な環境に身を置きながら、将来の留学にもつなげられる道を選んでいます。
この記事では、日本でできる国際交流の方法から、「国内留学」のような学校生活、オープンキャンパスの活用法、そして費用を抑えた留学への第一歩までを順番に紹介します。
日本にいながら国際交流できる場所・方法

結論から言うと、国際交流は日本国内でも始められます。
大切なのは「どこで、どれくらいの頻度で」外国の人と関われるかです。
今日から始められる身近な方法
費用をかけずに始められる方法には、次のようなものがあります。
- 自治体や国際交流協会が開く交流イベントに参加する
- SNSで趣味や日常を英語で発信してみる
- オンライン英会話や言語交換アプリで海外の人と話す
- 留学生が多い地域のボランティアに参加する
たとえばTBLのある在校生は、SNSで発信していたところ海外の人から反響があり、インドネシアやアメリカ、オーストラリアの友達ができました。
そこから「もっと英語で自然にやりとりできるようになりたい」と思うようになり、英語を本格的に学ぶ道を選んでいます。
小さなきっかけでも、世界とつながる入口になるという好例です。
「週に数時間」の交流と「毎日」の交流の違い
一方で、こうした方法には限界もあります。
イベントは月に数回、オンライン英会話も1回25分ほど、というように、交流の時間がどうしても限られてしまうのです。
言葉や文化の違いに慣れるには、「特別な時間」ではなく「日常」として外国の人と関わることが近道です。
一緒に授業を受け、ランチを食べ、雑談をする。
そうした何気ない時間の積み重ねが、相手を「外国人」ではなく「友達」として見られるようにしてくれます。
TBLの「国内留学」のような学校生活

毎日を国際交流の場にできる環境のひとつが、約40カ国の留学生が学ぶTBLです。
TBLは「英語を勉強する学校」というより、「世界中の友達ができる学校」と表現したほうが近いかもしれません。
授業も昼休みも放課後も、留学生と一緒
TBLでは、留学生と同じ教室で授業を受け、昼休みや放課後も自然に交流が生まれます。
学校生活そのものが、日本にいながら留学しているような体験になるのです。
オープンキャンパスに参加した学生からは、こんな声が聞かれます。
- 「校内に入った瞬間から、日本語以外の言語が聞こえてきて驚いた」
- 「日本人だけでなく、ベトナムやイタリア出身のスタッフもいて、地元ではできない体験ができると思った」
- 「国籍に関係なく、みんな明るく話しかけてくれる雰囲気が好きになった」
入学理由のアンケートでも、「留学生の多さ」「異文化交流が身近にある」「授業以外でも英語を使える環境」といった回答が多く集まっています。
英語を”勉強する”だけでなく、”使う”場面が毎日あることが、多くの学生にとって決め手になっています。
毎日の交流で、人として変わっていく
留学生と毎日過ごしていると、変わるのは英語力だけではありません。
自分の意見を言葉にする場面が増え、違う価値観に触れるうちに「こういう考え方もあるんだ」と視野が広がっていきます。
ある在校生は、自分のことを「ネガティブに考え込むタイプ」だと話していました。
それでも「多国籍な環境に身を置けば、もっと前向きになれる気がする」とTBLを選び、交換留学にも挑戦したいと意欲を見せています。
こうした変化の積み重ねが、TBLで「入学前と別人みたい」と言われる学生が多い理由です。
【体験談】国内での国際交流が、留学先で力になった
TBLグローバルビジネスコースを卒業した松野さんは、入学前は海外に興味はあったものの、留学を具体的に考えてはいませんでした。
TBLでさまざまな留学制度を知り、セブ島での語学留学、そしてハンガリーの大学への半年間の留学に挑戦します。
ハンガリーでは、ビジネスの専門用語が多い授業に最初はまったくついていけませんでした。
それでも友人や先生を頼りながら乗り越え、トルコや香港、ハンガリーの友人もできました。
松野さんは、TBL在学中に約40カ国の学生と交流していたことで、留学先での文化の違いにも戸惑いにくかったと振り返っています。
日本での毎日の交流が、そのまま留学の準備になっていたのです。
オープンキャンパスや体験イベントの活用

「国際的な環境って、実際はどんな雰囲気なんだろう?」と気になったら、オープンキャンパスや体験イベントを活用するのがおすすめです。
多くの学校で無料で参加でき、費用をかけずに”国際交流の空気”を体感できます。
無料でできる「国際交流体験」として参加する
TBLのオープンキャンパスに参加した学生の中には、「留学生とクイズをしたり、一緒に食事をしたりする交流体験が楽しかった」と話す人もいます。
説明を聞くだけでなく、実際に留学生と話してみることで、「自分にもできそう」という感覚がつかめます。
また、「オープンキャンパスで話した先生や先輩が、学校生活や勉強のことを詳しく教えてくれた」という声も多く、在校生のリアルな話を聞ける貴重な機会になっています。
費用の不安は、その場で相談していい
留学や学費について不安がある場合は、遠慮せずオープンキャンパスで相談してみてください。
実際にTBLへ入学した学生の中にも、「費用面を重視していたけれど、学費や留学制度の説明を聞いて安心できた」という人がいます。
保護者の方が一緒に参加し、疑問をその場で確認するのもよい方法です。
見学のときにチェックしたいポイント
オープンキャンパスでは、次のような点を意識して見てみると、自分に合う環境かどうか判断しやすくなります。
- 校内でどんな言語が聞こえるか
- 留学生とどのくらい日常的に関われそうか
- 留学制度の種類や、費用の目安の説明がわかりやすいか
- 先輩たちが楽しそうに過ごしているか
将来の留学に向けた第一歩として

国内での国際交流は、「留学の代わり」だけではありません。
将来、納得のいく留学をするための第一歩にもなります。
費用を抑えた留学という選択肢もある
留学というと、アメリカやイギリスなど英語圏をイメージする人が多いかもしれません。
しかし、ヨーロッパなど英語圏以外の国にも、英語で授業を受けられる大学があります。
TBLデジタルビジネスコースを卒業した横田さんは、「英語圏への留学だとどうしても費用の負担が大きくなってしまう」と考え、TBLの交換留学制度を利用してハンガリーの首都ブダペストへ半年間留学しました。
交換留学の場合、現地大学での追加の学費がかからないため、英語圏に比べて費用を大きく抑えられます。
現地ではマーケティングやメディアの授業を英語で受け、初めての一人暮らしも経験しました。
英語で手続きをすべて自分でやり遂げたことが「すごく自信と成長につながった」と話しています。
「半年間住んでみて、危ないと思ったことは一度もなかった」というほど、暮らしやすい街だったそうです。
入学理由のアンケートでも「学費が安く済むハンガリー留学があるところ」「交換留学や短期留学にしっかり挑戦したい」といった声が集まっています。
短期留学から始めるのもひとつの方法
いきなり長期留学はハードルが高いと感じるなら、数週間の短期留学から始める方法もあります。
TBLの吉本さんは、周りから「真面目で静か」と言われ、人の目を気にしてしまうタイプでした。
4週間のアイルランド短期留学で、現地スタッフから何度も「気にしすぎないで」と声をかけられ、「頑張るときと力を抜くときのメリハリがわかるようになった」と話しています。
もともと大学進学を考えていた吉本さんですが、この経験をきっかけに、長期留学にも挑戦しようと決めました。
準備してから行く留学は、得られるものが大きい
英語に慣れ、異文化の中で過ごす経験を積んでから留学すると、現地での学びをより深く吸収できます。
TBLでは英語に加えてビジネスやデジタルの知識、資格取得にも取り組めるため、留学を「行って終わり」にせず、海外大学への編入や海外就職、グローバル企業への就職といった将来の選択肢につなげやすくなります。
まとめ
留学したいけど費用がネック、という悩みは、決して珍しいものではありません。
ただ、費用を理由に「世界とつながりたい」という気持ちまで手放す必要はありません。
この記事のポイントを整理します。
- 国際交流は、イベントやSNSなどを使って日本国内でも始められる
- 英語や異文化に慣れるには、「特別な時間」より「毎日の交流」が近道
- 約40カ国の留学生と学ぶTBLのような環境なら、学校生活そのものが国内留学になる
- オープンキャンパスは、無料で国際交流を体験でき、費用の不安も相談できる場
- 英語圏以外の交換留学や短期留学など、費用を抑えた留学の選択肢もある
松野さんや横田さん、吉本さんのように、最初から留学の計画が決まっていたわけではない学生も、日本での毎日の交流をきっかけに一歩ずつ挑戦の幅を広げています。
まずは身近なところから、世界との接点をつくってみてください。
その一歩が、数年後の「本当に行きたかった留学」につながっていくはずです。
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