日本人のいない環境へ。短期留学に挑戦した理由

NBLの学生・星野さんは、2026年8月、アイルランドで1ヶ月間の短期留学を経験しました。
英語力を伸ばしたいという思いに加えて、「一人で知らない土地に飛び込んでみたい」という気持ちがありました。
日本人が誰もいない環境に身を置けば、これまでとは違う自分に出会えるかもしれない。
さらに、就職後は長期で海外へ行くのが難しくなると考え、学生のうちに挑戦することを選びました。
多国籍クラスとホームステイで過ごした1ヶ月
英語が共通言語の語学学校
語学学校のクラスは約15人で、ブラジル、モンゴル、アルゼンチン、スペイン、日本など国籍はさまざまでした。
共通言語は英語です。
休憩時間にはみんなでコーヒーを買いに行き、週末は一緒に出かけました。
授業では美術館への課外学習もあり、そこでクラスメイトと撮った写真は、今回の留学を象徴する一枚になりました。
先生方もブラジル出身の方や、両親がフィリピン出身のアイルランド生まれの方など、背景は多様でした。
先生がDJを務めるバーに連れて行ってもらったことは、現地の空気を肌で感じる貴重な体験になりました。
ホストファミリーとの暮らし
滞在先は、アイルランド出身のホストファザーとマレーシア出身のホストマザーのご家庭でした。
家事を手伝いながらマレーシア料理をいただくなど、一つの家庭の中で複数の文化に触れる毎日でした。
食費がかさむことには苦労しましたが、日本から持参したお米を炊いたり、スーパーやコンビニを活用したりして乗り切りました。
「文法より、まず話す」ことで越えた最初の壁

最初の2週間は、英語で気持ちをうまく伝えられず、「早く帰りたい」と感じたこともあったそうです。
転機になったのは、文法を気にしすぎず、とにかく話してみると決めたことでした。
それからは少しずつクラスメイトとの距離が縮まりました。
人数が多すぎず少なすぎないクラスだったことも、全員とバランスよく関わる助けになりました。
この1ヶ月で星野さんが身につけたのは、英語力だけではありません。
自分から話しかける主体性、国籍の異なる相手と関係を築くコミュニケーション力、慣れない環境で生活を工夫する力も、実感を伴って得ることができました。
出発前のサポートと、帰国後の変化
「出発前は留学カウンセラーの山崎さんが色々な質問に丁寧に答えてくれたので、とても安心して準備を進めることができました」と星野さんは話します。
帰国後も現地の友人とのやり取りは続いています。
「今度はインドネシアや韓国、オーストラリアなど、また違う国にも挑戦してみたい」と、視野は次の目標へ広がっています。
教員は「最初は不安そうにしていた姿から一転、堂々と自分の言葉で語る姿には、確かな成長が表れていました」と振り返ります。
経験を自分の言葉で語れるようになったことは、これからの就職活動でも大きな力になるはずです。
NBLが大切にする留学と国際交流
NBLは、英語教育と国際交流を通じて、英語力・コミュニケーション力・主体性を育むことを大切にしています。
今回の短期留学は、語学を学ぶだけでなく、異文化の中で自ら動き、考え、成長する学びの機会となりました。
