長野ビジネス外語カレッジが目指す、“世界で活躍する人材”とは?
こんにちは。
長野ビジネス外語カレッジ(通称:NBL)校長の小林司朗です。
NBLでは、ここ長野県の自然と文化に囲まれた環境で、学生一人ひとりが安心して学び、自分らしく成長できる場を提供しています。
この記事では、私たちの学校の教育理念や学びの特徴についてお話しします。これから進路を検討している高校生や、その保護者の方にも、NBLの考え方や方針を知っていただければ嬉しく思います。

NBLが育てたい「グローバル人材」
本校が教育の中心に据えているのが、「グローバル人材の育成」です。
グローバル人材とは、国や言語、文化の違いを超えて、世界中で信頼され、活躍できる人のこと。
そのために、NBLでは次の「4つの力」を育てることを重視しています。
1.語学力
語学は、世界への扉を開く大切なツールです。
留学生の皆さんには「日本語」を、日本人の学生には「英語」を中心に、それぞれが自信を持って使えるようサポートしています。


2.異文化理解力
違う文化や考え方を知り、理解し、受け入れる力。
それは、国際社会だけでなく、日本社会でもますます必要とされるスキルです。
3.主体性
「やらされる学び」ではなく、「自ら行動する学び」。
NBLでは学生自身の興味や意欲を大切に、挑戦を後押しする環境を整えています。


4.デジタルスキル
スマートフォン、パソコン、AIなど、今の社会に不可欠な技術。
どの学科でも、実践的にデジタルスキルを身につけられる授業を用意しています。
地方から世界へ。“CROSS THE BORDER”の精神
NBLのスローガンは「CROSS THE BORDER(クロス・ザ・ボーダー)」。
日本語にすると「かべをこえる」です。
・言葉のかべをこえる
・国のかべをこえる
・自分の中にある「できないかもしれない」というかべをこえる
私たちは、学生がこれらの壁を乗り越え、自分の可能性を広げていくために、学校内外の連携を通じて全力でサポートします。
長野という土地から、世界を舞台に活躍できる人材を育てること。それが私たちのミッションです。

保護者の皆さまへ
NBLは、「専門力」だけでなく「人間力」も育てる学校です。
授業や実習はもちろん、日常の学生生活の中でも、チームでの協働や課題解決の力を磨く機会が豊富にあります。
また、就職や進学に向けた個別のサポート体制も整っており、一人ひとりの未来を具体的に描きながら着実にステップを踏んでいける環境です。
どうぞご安心のうえ、お子様の成長を見守っていただければ幸いです。
最後に
アニメ『ワンピース』の登場キャラクター・ドクター・ヒルルクのセリフに、こんな言葉があります。
「まったくいい人生だった!」
私たちの人生は、あっという間です。
けれど、毎日を大切に生きることで、振り返ったときに「いい人生だった」と言えるものになります。
・「いい人生」をつくるには、「いい1年」を
・「いい1年」をつくるには、「いい1か月」を
・「いい1か月」をつくるには、「いい1日」を
この春から始まるNBLでの生活が、皆さんにとってそんな毎日の積み重ねになるよう、私たち教職員も全力でサポートしてまいります。
卒業の日、「まったくいい学生生活だった!」と心から思えるような時間を、一緒につくっていきましょう。

校長プロフィール
小林 司朗(こばやし しろう)
長野ビジネス外語カレッジ校長 / WEWORLDグループCOO/デンバー大学大学院(Daniel College of Business)会計学修士(Macc)・情報技術学修士(MSIT)/教育、経営、哲学を横断しながら、“人と社会のポテンシャル”を引き出すための仕組みをつくることをライフワークとしている。
