留学通信 ~イギリス留学生活実況中継!第2弾~

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9月中旬からイギリスのロンドンに留学をしている英語キャリアコース留学クラスの学生から近況が届いたので、ご紹介したいと思います!

今回は丁度ハロウィンの時期だったこともあり、イギリスのハロウィーンの様子を教えてもらいました!
イギリスはもともとアメリカのように盛大にハロウィンを祝う習慣はないようですが、日本のように仮装をして楽しむ人たちが増えてきているそうです。今回送ってくれた写真もパブに行ったら仮装している人たちがいて、仲良くなったので、一緒に写真を撮ったのがこの写真だとか!

パブとは?
イギリスのパブは日本で言う居酒屋さんのようなところです。もともとは「Public House(パブリック・ハウス)」と呼ばれ、宿屋や雑貨屋を兼ねた社交の場のようなところだったとか。そのためか、今でも知らない人同士がビールを片手に語りあったり、議論をしたり、単なる居酒屋ではない役割を果たしているようですよ!

ちなみに、今回の留学は約3か月間の留学なのですが、現地の文化や人に触れたり、色々な経験をするうちに3か月では短いのでもっといたいと思うようになったとのこと。かなり充実した留学生活を送っているようです。帰国まで残り1か月少々ですが、ぜひ残りの留学生活もたくさんの経験をして帰ってきて欲しいですね!

ところで、ハロウィンはもともと古代ケルト人が秋の収穫を祝うとともに、悪霊や魔女を追い出す宗教的なお祭りだったそうです。仮装するようになった理由は悪霊から身を守るためだったとか。また、今では「ジャック・オ・ランタン」と呼ばれるかぼちゃをくりぬいたランタンを目にしますが、16世紀のスコットランドやアイルランドでは、もともと”かぶ”をくりぬいたランタンを持って仮装した子供たちが家々を周っていたそうです。それがアメリカに渡り、かぼちゃが使われるようになったそうですよ!他の国のお祭りなどもよく知ってみると奥が深いですね!