今回は「約束(アポイント)のための英語表現・時間を決めよう!」です。
前回に引き続き「約束(アポイント)のための英語表現」について学習していきます。
約束をするときに具体的に時間や場所などについて決めますよね。
今回は約束の時間を決める時の英語表現をいくつかご紹介していきます。
「何時がいいですか?」
・What’s a good time for you?
(直訳:あなたにとって良い時間は何ですか?→何時がいいですか?)
少しカジュアルな言い方なので、ビジネスシーンでは控えたほうがいいかもしれません。
・What time suits you best?
(直訳:あなたには何時が一番都合が合いますか?→何時がいいですか?)
“suit”は、「都合に合う、相応しい」という意味です。

・When will be convenient for you?
(いつ都合がいいでしょうか?)
“convenient”は、「便利な、都合の良い」という意味です。
’good’を代わりに使うこともできます。
また’will be’ではなく’would beとすると、「いつでしたらご都合がよろしいでしょうか?」とより丁寧な柔らかいニュアンスになります。
willは少し断定的なモノの言い方になります。
「いつでも大丈夫です/あなたが決めてください」
時間が決まっていればいいですが、特に指定がない場合や、相手に決めてもらいたい場合は、どのような英語表現が使えるでしょうか?
・Whenever.
(いつでも!)
「いつでも会えます」という意味です。
「どこで会ってもよい」という場合は”Wherever.”が使えます。
・Any time will be fine.
(何時でも大丈夫です)
・Any time will do.
(いつでもいいですよ)

・Any time after five o’clock.
(5時以降ならいつでもOKです)
・I’m available whenever you like.
(直訳:あなたが好きな時いつでも私は空いています→いつでも大丈夫です)
・It’s up to you.
(あなたが決めてください)
状況によっては「あなた次第ですよ」という意味でも使えます。
「あなたが時間を決めてください」
・You decide on the time.
“decide”は、「決める、決断する」などの意味があります。
’the time’のところを’day’や’date’、’place’に変えると、「日にち/場所を決めてください」と応用の効く表現として使うことができます。
・You set the time.
“set”は「時と場所を決める」という意味になり、アポイントなどの会話にはよく出てくる語です。

「夕方なら時間があります」
・I’m free in the evening. / in the afternoon.
(夕方/午後は自由です→時間があります)
・I have no plans in the evening.
(夕方には何の計画もありません→時間があります)
・I haven’t planned anything for the evening.
(私は午後に何のプランもありません。→時間があります)
・I’ll be available in the afternoon.
(午後に私は空いています→時間があります)

「遅れないでくださいね」
約束の時間を決めたら、遅刻常習者の友人には、念のためくぎを刺しても良いかもしれません。
そんな英語表現も併せてご紹介しておきますね!
・Don’t be late.
(遅れないでね)
友人同士の間であれば使えますが、フォーマルやビジネス相手には控えた方がいいでしょう。

・Try to be on time.
(直訳:定刻通りにいるようにしてください→遅れないでください)
“on time”で、「定刻通りに、時間通りに」という意味になります。
・Make sure you’re on time.
(直訳:時間通りにいるよう確認してください→遅れないでください)
“make sure”は、「確認する」という意味です。
・Don’t make me wait for you.
(直訳:私にあなたを待たせないで→遅れないで)
・You’d better not be late.(You had better not be late)
「あなたは遅れないほうが良い→遅れないでね」と言うニュアンスになります。
まとめ
今回は約束の時間を決める時の英語表現をご紹介しました。
次回は、待ち合わせの場所を決めるための英会話フレーズを学んでいきます!