基本の基本の英会話【待ち合わせに遅刻!そんな時の危機回避English】

英語学習
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友だちとの待ち合わせや取引先との打合せで、遅刻しそう!

相手や自分自身が急な用事や移動途中で、約束時間や場所に遅れそうな時や待たされる時もありますよね。

今回は、約束に遅れるとき、待っているときの便利な英語表現を学習していきましょう。

「なぜ来ないのかしら?」

・Why isn’t she coming?
・Why isn’t she showing up?
(なぜ、彼女は姿を現さないのか?→なぜ来ないんだ?)

“show up”は、「姿を現す、現れる」という意味です。

「もう来てもいい頃ですが…」

・It’s about time she was here.
(もうそろそろ彼女はくる頃です)

“It’s about time~”で、「~すべきとき、そろそろ~する頃だ」という意味になります。

・She should have got here by now
(直訳:彼女は今ごろ、ここにいるはずだったのに(でもいない)→そろそろ来てもいい頃です)

「もう〇分待ってみましょうよ」

・Why don’t we wait around for another 10minetes?
(もう10分くらい待ってみませんか?)

・10minutes won’t kill us: let’s wait.
(直訳:10分は私たちを殺しはしない→もう10分待ちましょう)

・Shall we wait here until they come?
(彼らが来るまでここで待ちませんか?)

“shall we ~”は、「~しませんか?」という意味です。

「今、向かっています!」

・ I’m on my way.
(今、向かっています。)

・I’ll be there any minute.
(もうすぐ着きます。)

・ I’m almost there.
(もうすぐ着きます。)

「遅れるそうです」

・She said/told she was going to be late.
(彼女は遅れるって(話していた)よ)

・She is caught up in traffic and she told me she would be late.
(彼女は交通渋滞に巻き込まれて、遅れるということです)

“be caught up in ~”は、「~に巻き込まれる」となります。

「いつも遅れますね」

・They are always late.
(彼らはいつも遅れるよ)

・She’s never on time.
(彼女は決して時間どおりにいないね→いつも遅れるね)

・It’s typical of him to be late.
(遅れるのは彼に関しては典型的なことです→いつも遅れてきます)

“typical”は、「典型的な、代表的な」です。

「遅れてすみません!」

・I’m sorry to have kept you waiting for a long time.

「お待たせしてすみません」という意味の定型構文です。

・I’m sorry I’m late=I’m sorry to be late.

・Sorry to keep you waiting.
(お待たせてして、すみません)

「ずいぶん、待ちましたでしょうか?」

・When did you get here?
(いつここに着きましたか?)

・Did you have to wait long ?
(直訳:あなたは長く待たなければなりませんでしたか?→ずいぶん、待った?)

・Have you been waiting for a long time?
(直訳:長い間ずっと待ち続けていましたか?→待ちましたか?)

「なぜ遅れたのですか?」

・Why are you late?
(なぜ遅れたの?)

・What took you so long?
(なぜ遅れたのですか?)

「何にそんなに長く時間がかかったのか?」→「なぜ遅れたのですか」と聞きたいときに使える決まり文句のひとつです。

「何かあったのですか?」

・Did anything go wrong?
(直訳:何か上手くいかなかったのか?→何かあったのですか?)

・Did something happen?
(何か起こったのですか?→何があったのですか?)

まとめ

今回は、約束に遅れるとき、待っているときの英語表現をお伝えしました。

シチュエーションによっていろんな会話がそこで生まれますが、基本的な会話フレーズをご紹介します。

そして遅れたら、謝罪の言葉も大切ですね。

次回からは、おうちに招待する時の英会話フレーズをご紹介します。お楽しみに!