小澤郁哉のNBLダイアリー④【最終回】大学編入試験に合格しました

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僕の名前は小澤郁哉。2021年4月に長野県岩村田高校からNBL英語キャリアコースに入学しました。目標は英語力を伸ばして大学編入です。

約1年ぶりの更新になりましたが、報告です。関西外国語大学の編入学試験に合格しました!

合格した学部、学科

関西外国語大学 外国語学部 英米語学科

志望理由

自分の将来の夢と照合した時、英語を徹底的に学べるカリキュラムが揃っていたから

どうして合格できた?

出題されたのは文法や単語の基本事項。日々おこなっていた外部試験対策(TOEIC、英検)の単語勉強や文法演習が役にたちました。

関西外国語大学の編入試験は今月(2月)。それまでに2つの編入学試験を受けました。

1.東京外国語大学

選考方法:選考方法は書類&面接&筆記
時期:8月下旬~11月下旬
結果:不合格
ハイレベルな大学にチャレンジしたい気持ちがありましたが、書類審査で不合格。
志望理由書を入念に書きましたが、大学教授の方々の著書を読んだり、シラバスを調べ授業計画を立てるといった課題には準備が遅かったと感じました。

2.長野県立大学

選考方法:面接
時期:11月
結果:不合格
受験したのは、持っている資格が充分使えると思ったこと、経営学を学び英語と融合させ、将来の可能性を広げられると感じたためです。
人生初面接で文言を暗記するように対策していたため、不意な質問にはしどろもどろになってしまいました。いずれ受ける就職面接にむけて、どんな質問にも筋の通った話ができるようにならなければと痛感しました。

いまの気持ち

ようやくの大学合格を掴み取って嬉しい反面、かなり多忙になる2年間を想像すると、焦りも感じています。

編入学を目指してよかったのは、なにより合格できたことです。それも2年間必死に勉強して掴み取った合格です。目標をきっちり立ててその達成に向けて努力するチカラが身につきました。

大変だったこと

編入学を目指して大変だったことは、モチベーションの維持です。高校の頃の友達は大学生活を満喫していたし、NBLの友達は就職内定をもらってたりなど、自分と比較して落ち込むこともありました。
さらに、度重なる受験失敗で、自分がこれまでやってきたことを疑い、気持ちが沈むことがありました。あらためて、編入は試験の難易度とは別に自分自身との戦いでもあると気付かされました。

今後の目標

引き続き、英語の勉強を頑張ります。
これまでは高校、大学受験やTOEIC、英検といった試験のための勉強でしたが、これからは実用的な「話す」「聞く」に焦点を当てスキルを磨きます。
そして英語に関わる職業に就き、次のステージでも自分の良さを出して活躍できるように努力します。