“高校のときはいい点数を取って両親を安心させたいという思いで勉強しましたが、今は自分のために資格試験に挑戦しています”
ITパスポートに入学からわずか5ヵ月で合格した松本弥樹くん。
自らの目標である『起業』に向けて挑戦を続けています。
最近は【ネットショップ検定】に挑戦し、無事合格したと報告してくれました!
※ネットショップ検定は【前提知識】【ビジネス知識】【実施知識】の3科目があります。合格するには、各科目で50%以上の正答率、全体で70%以上の正答率が必要となる試験です。
ネットショップ検定|ネットショップ能力認定機構 | ネットショップ運営での実務能力を証明するための資格「ネットショップ検定」を運営 (acir.jp)
なぜネットショップ検定を受けてみようと思ったのですか?
ネットショップ検定は、EC業界について知るために受けてみようと思いました。NBLを卒業したら、まずはEC関係の企業に入社する予定なので、検定合格は就職時にも有利になると思います。ただ、今回受験した一番の目的は、ネットショップとはどんな構造で成り立っているのか、どのような世界が広がっているのか知識を得たく挑戦を決めました。
どのように勉強をしましたか?
同じIT関係の試験ですが、以前合格した【ITパスポート】と重なっている部分は少なく、学習に少し苦労しました。分からないなりに参考書をとにかく一通り勉強しようと決め、1日1時間、学習を続けてみました。
分からない単語はネットで調べながら、2か月間かけて全科目の理解に努めました。参考書を一通り学習し終えたところで、再度初めから復習しました。理解度が増した状態で同じ参考書を読むため、一週目よりも楽しくなります。過去問も、間違えたところを再度解いてみるという反復練習を続けました。
ネットショップ検定の難しさは?
ネットショップ検定には私が知らない単語が多く出てきました。また、ECサイト大手の売り上げ数値などを覚えることが大変でした。
ネットショップ検定を受験してみての感想は?
自分でネットショップを持つために、どういう準備をしたら良いのか、どのような出店形式があるのか、心構えを得られました。また、NBL卒業後にEC業界で就職するために、自分が興味がある企業を探す際にも、どのような視点で企業を探せばよいか知見を得られました。
今後について
今回、ネットショップ検定を受けたことで、自分のこれからの道が8-9割明確になりました。今後はWEBクリエイター能力検定試験、MOS Excel、簿記にも挑戦したいと考えています。
これからも資格試験に挑戦していくという弥樹くん。自らが経営者になったときに役に立つようにと学習を続けています。
2024年2月