NBLは高校1年生の時から入学したいと思っていました。英語の勉強のほかに、留学生と一緒に生活できる学生寮に魅力を感じていました。

竹村さん
英語キャリアコース
2022年度入学
飯田女子高等学校出身(長野県)
ルームメイトについて
入寮して、メキシコ人のイヴァナさんがルームメイトになりました。
部屋では2人でたくさん話しをしてとても楽しいです。一緒にいることで疲れたりしないし、むしろ癒されています。
イヴァナさんは英語も話せますが、私達は日本語で会話するほうが多いです。
正直、入寮するまでは「ルームメイトとずっと英語で話さなきゃいけなかったらどうしよう?」という心配もありました。でもイヴァナさんも他の留学生もみんな日本語が上手で、日本語でコミュニケーションが取れます。
NBLで学びたいことを親や先生に打ち明けたところ、割とすぐに理解してくれました。
英語と日本語
寮に住んでいる留学生は、ネイティブでなくても英語を話せる人が多いです。私が英語を勉強していると言うと「じゃあ英語で話そうよ」と提案してくれます。
寮にいる日本人の先輩の中には、留学生に積極的に英語で話している方もいます。こんなに良い環境にいるのだから、私もそういう学ぶ姿勢を見習っていきます。
寮の留学生
英語キャリアコースのクラスメイトはほとんどが日本人なので、私の留学生の友達はほぼ寮で知り合いました。
基本的にみんなキャラが濃くて、面白いです。自分のことを積極的に話してくれるオープンな人が多いです。
年齢は私より年上がほとんどですが、見た目は若いので、年齢を聞いてびっくりすることもあります。
みんな日本語の勉強をがんばっていて、積極的に話そうとしています。そういうところも刺激になっています。
多国籍な寮のキッチン
寮のキッチンは留学生と仲良くなるのに良い場所です。
隣で料理している留学生に「何を作ってるんですか?」とか、「おいしそう!」と話しかけると、だいたいみんな喜んで、「食べてみる?」と言ってくれます。
そんなやり取りをしている間に、自然と会話がはじまります。
これまで、毎日のように美味しい料理をいただいています。タイ出身の留学生は辛い本場のガパオライス、ルームメイトのイヴァナさんはアボカドの美味しいタコスを食べさせてくれました。
私はあまり料理をしないので、見習う日々です。
友達の作り方
入寮してから3か月、たくさん友達ができました。出会った人が多すぎて、名前と顔はわかるけど、1人1人の国籍まで覚えきれないほどです。
ここにいると、日本人というだけで注目されることはあるかもしれませんが、日本人だから友達になってくれるわけではないと思います。
私は基本、会った人全員に笑顔で挨拶をしています。明るく挨拶をすると、そこから友達になれます。
笑顔で話しかけるって本当に大事です。
2022年7月