大学進学・編入サポート
語学力を武器に、国内大学への進学・編入を目指します。
NBLでは、もっと学びの幅を広げたい、専門知識を深めたい、という学生に対して、大学進学・編入への進路サポートをしています。
NBLから大学編入をするメリット(日本人の例)
NBLを卒業すると「専門士」という称号が得られ、大学の2年次または3年次編入の対象となります。近年、多数の大学で編入学生の受け入れを行っており、専門学校を経由しての大学進学も進路の選択肢として考えられています。
一般入試のように複数の科目を準備する代わりに、英語力を伸ばすことでチャレンジできます。
※NBLでは、海外大学入学のサポートも行っております。
大学編入学を目指す在校生

小澤さん
国際コミュニケーション学科
英語キャリアコース1年
長野県岩村田高等学校 出身
高校生の時にいくつかの大学に合格はしましたが、志望校ではなかったため、専門学校から大学編入を目指すことに切り替えました。それからNBLに入学し、英語を集中的に勉強しています。初めて受けたTOEIC®では、次回に弾みのつく点数が取れました。このまま点数を上げて大学に編入し、将来は海外と関わる仕事に就きたいです。
NBLのサポート内容(英語キャリアコースの例)
NBLを卒業すると「専門士」という称号が得られ、大学の2年次または3年次編入の対象となります。近年、多数の大学で編入学生の受け入れを行っており、専門学校を経由しての大学進学も進路の選択肢として考えられています。
POINT
1
外国語対策
英語力の判定基準となるTOEIC®の対策授業、留学生向けには、日本留学試験(EJU)の対策授業。
POINT
2
小論文対策
多くの大学編入試験で求められる小論文対策の授業を実施。
POINT
3
個別指導
進学先の選択から学習進度の確認、面接対策まで、担任教師による1対1の個別指導。
※他のコースでは、希望学部や進路に応じて各担任が個別にサポートします。
大学進学者メッセージ
大野田さん
日本
国際コミュニケーション学科
英語キャリアコース
2020年3月卒業
長野県松本工業高等学校 出身
山梨英和大学 人間文化学部(3年次編入)
NBL1年目の10月からTOEIC®対策に力を入れ始めて、半年で355点から700点まで伸ばすことができました。大学への編入学はTOEIC®スコアと面接だけで審査してくれる大学もあると知り、TOEIC®の点数が上がるにつれて意識するようになりました。面接対策では、こう言えば次はこう聞かれるだろう、という具合に、どんな質問にも答えられるよう徹底的にシミュレーションして臨みました。NBLで英語を勉強してきたことは自信につながりました。編入した大学ではハイレベルなディスカッションの授業もありましたが、しっかり準備して臨み、自分の意見も伝えられるようになりました。就職活動では、TOEIC®で700点以上持っていたことが、すごく効果的でした。加えて大卒のみ募集している仕事にもチャレンジできるので幅が広がりました。現在は大手食品会社に就職し、海外での業務に向けて研修を受けています。


尤 韧さん
中国
グローバルビジネス学科
グローバルビジネスコース
2019年3月卒業
長野ビジネス外語カレッジ
日本語学科 出身
新潟産業大学 経済学部(3年次編入)
グローバルビジネスコースの多くの単位を移行し、大学3年次編入ができました。入試は書類選考と、筆記試験、面接がありました。面接では質問に答えるだけでなく、日本語力のチェックもありました。大変でしたが、NBLの先生方が面接対策を行ってくれたので、しっかり準備して臨むことができました。
無事に2年で大学卒業資格も取得し、現在は新卒として軽井沢にある食品生産会社で働いています。2年間の大学生活は新潟でしたが、就職先はNBLにいたころ慣れ親しんだ長野に戻るつもりで就職活動をしたので、希望が叶いました。
李 佳鑫さん
中国
グローバルビジネス学科
グローバルビジネスコース
2022年3月卒業
長野国際文化学院 出身
鈴鹿大学 国際地域学部 国際地域学科(3年次編入)
NBLでビジネスを勉強し、社会に出てから活かせる知識やスキルをもっと深く学びたいと考え、大学編入を目指すことにしました。編入学試験は筆記テストのほかに面接がありました。面接の練習はYouTubeの面接対策の動画などを使って自分でも準備をしましたが、担任の先生が1 対1 で練習につきあってくれたので本当に助かりました。先生は志望理由書を書くサポートもしてくれました。将来、私は貿易の仕事をして、世界の経済発展に貢献できる人になるという夢があります。大学でさらに勉強して夢が実現できるように頑張ります。

大学からのメッセージ
本学の3年次編入学は面接と出願書類を参考にして合格者を決定しています。ポイントとなるのは「専門学校でどんな勉強に力を入れてきたのか」「大学で何を学びたいのか」「将来のビジョン」の3点です。NBLの学生であれば、英語をどこまで伸ばせたのかがアピール材料になり、それを活かして本学の「心理学」「国際系」「情報系」いずれかの分野において学びたいことが明確であることが望まれます。ぜひ編入学制度を利用して、専門学校の実践的学びをベースに大学で知識や視野を広げ、就職の選択肢を増やしてください。
山梨英和大学 入試・広報部 担当者
2021年度・2022年度 大学進学・編入実績
- 関西外国語大学(3年次編入)
- 北陸大学(3年次編入)
- 金城学院大学(3年次編入)
- 山梨英和大学(3年次編入)
- 産業能率大学[通信制]
(3年次編入) - 鈴鹿大学(3年次編入)
- 日本大学[通信制]
(3年次編入) - 関西大学
- 京都外国語大学
- 新潟産業大学
- 京都精華大学
(日本語学科含む)